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本の買い溜めがストレス発散方法の一つです。

みなさん、こんばんは。
演出助手の藤嶋です。

題名からお察しの通り、本の話がしたいです。

まず、みなさま、森絵都さんの『みかづき』という小説、読まれましたか?
2年前くらいかな?ハードカバーで販売され、
最近やっと文庫本になったので、読みました。
(ハードカバーの時、買うか迷って逃してました…)

感想をスパッというと、
めちゃくちゃおもしろい。
簡潔な感想の場合、語彙力ないんか。ってくらい、これしか言ってないですね。反省。)
むっちゃ簡単なあらすじだけ説明しときます。

昭和36年。
放課後の用務員室で子供達に勉強を教えていた大島五郎は、ある少女の母・千秋に見込まれ、学習塾を開くことに。
この決断が、何代にもわたる大島家の波乱万丈な人生の幕開けとなる。


読む前は、
塾の設立からの話だから題材的にどーなのかなー。
わたしに興味がわくのかなー。
って、思っていたのですが、すげぇ。
サクサク読めます。

​この本は、全8章からなるのですが、
途中の章から視点が変わるのですね。
しかも、
「えっ!このタイミングで、視点変わるの…!!
やだ!もう!楽しい!!!!!ははは」
って感じになります。
最初読んでた世界からばぁっ!と、
また世界が広がり、読むのが止まらない。
電車内で読んでたときの、降りる駅が来てしまったときの悲しみときたら…
(降りてもなお、ホームで立ち止まって読んでましたけど。笑笑)


実は、森絵都さんの小説結構読んでまして…
森絵都さんの小説との出会いは、
私の小説との出会いな訳で…。
遡ること小4くらい(すごいザックリ。笑)、
ふらっと小学校の図書室に行った私は、
素敵な色合いの表紙の本が気になり、
借りてみました。
その本は森絵都さんの『リズム』という作品。
そう、そして、これが、私の小説に目覚めたきっかけですね。
それから、森絵都さんの本を読み漁りましたよ。
だいたいその時期に出てた森絵都さんの本を読み終わると、違う作家の本を読んでみたりして、自然と私の本を読むという習慣が身について行きました。

次第に、現代作家よりも武者小路実篤とか谷崎潤一郎とか近代文学作家の作品を読むようになっていき、そして、気がつくと大学で日本語日本文学科で近代文学を専攻してました。
(卒論は武者小路実篤で書きました。
今書くなら、遠藤周作で書きたい。)

すっかりそんな学科も卒業した私が、
原点の森絵都さん作品を10年ぶりくらいに読む。
なんだか、読む前から懐かしみでソワソワしちゃいました。

そして、何より相変わらず、めちゃくちゃ面白かった。
そのことに、胸打たれましたよ。
初めて『リズム』を手にした時のことが、
ぶわって蘇りました。


あのとき、小学校の図書室で、
『リズム』に出会ってなかったら…
(あぁ小田和正みたいになってしまった…。)
そう考えると恐ろしいです。


森絵都さんの『みかづき』もーすぐドラマになるんですね。
2年前くらいのネットテレビの番組で、
作家の朝井リョウさんが
「これは絶対ドラマになるね。しかもNHKで。」
って、言ってました。
どんぴしゃ当ててますね…笑
(ちなみに、朝井リョウさんが1番好きな作家です。
これは魅力をいつかどっぷり語りたい。笑)
高橋一生さん、マジでぴったりな役だと思います。
楽しみ。


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渋谷センター街で見上げたらあった。






2019年01月18日(Fri)