
こんばんは有田です。
『マボロシ兄妹』超超超稽古中です。
いつも悪い芝居は、京都で稽古して、美術も衣裳も音も光も
関西で。それでつくった作品を関西と東京で上演してます。
前々回公演では、新潟にもいかせてもらいました。
『マボロシ兄妹』は劇団本公演ではないにせよ、
いつも京都にいる悪い芝居のメンバーが東京にいて、
15人の役者とスタッフと、コンクリートに根はって作品つくってんのは なんか不思議で
すごくドキドキします。
池袋とか、渋谷とか、高円寺とか。
以前、せんぱいが「京都でつくる作品は京都でしか作れない」って話をしてくれたことがあって、
それはほんとにそうだと思っていて、
そんでそれは今回にも当てはまって、ここでしか出来ないのだろうなーと思っています。
もう何度も通し稽古をしたけど、
蓋あけてみたらとってもキュートな作品です。
都会で作ってんのに、土のにおいもします。
東京はクラッチバッグ持った男がめっちゃ多くて
肩からカーディガンかけてサングラス頭にしてるひとがめっちゃ多くて
髪がオイルかなんかでツヤツヤすぎる人が多いけど
今月18日〜21日、青山円形にて『マボロシ兄妹』上演です。
関西で上演できないのが残念です。
写真は、いろんな意味で東京が1番似合う植田さん。
いろいろお知らせ書きたかったんですがWEBページTOPにまとまってるんで
みてください→
http://waruishibai.jp/index.html