
ねーこーのしゃもりは大人三人以上を一気にキュンキュンにさせるキュンキュンの実の能力者です。
しばらく猫祭りが続くと思うので貴清の写真でご勘弁を。
進野です。
サマーキラーチュンチュンを振り返ってみようの日も終わり、猿に恋の稽古が順調に始まっています。
各団員たち自らのワークショップも終わり、稽古場をとっての稽古が始まりました。
今回、無声劇をやるにあたり、まずは本当無声劇ってなんだ?ってところから入っていって手探り手探りな感じで、稽古が行われております。
2人ずつペアになり、エチュードのような形で、どちらかが先に何かをやり始めたら、片方がそれに順応していく。しかし、どうしてもこれはしゃべってしまうやろみたいな形になったり、
しゃべらなくても成立するような状況、その変化を見せ続けることが稽古を見ていて本当難しいと感じました。
普段やはり、言語によって成立しているような状況になれてしまっているからでしょうか。
言葉という表現手段をいきなり切り取ってしまうと、なにもそこから関係が成立していかないもどかしさを感じました。
どこへどう転がっていくのか。
そこが今は見どころな気がします。
まあ、まずはこんな感じでしょうか。
ここからどういう感じで、このお芝居が出来上がっているのか、正直見物です(S発言)。
嘘嘘。
なんとなく思ったのですが、演者側の間で、言葉の情報が飛び交わない分、見る側の間で、あれ何やってるんだろうって状況がおもしろいですね。
それがわかったときの開放感とか無声劇のおもしろさのような気がします。
あーでも、だよね? やっぱ我慢できない。
しゃもり!
